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10月19日(水曜日)、深川小学校の調理室で「くじら料理教室」が開催されました。
深川小学校家庭教育学級の親子11組23人が参加し、管理栄養士の小林孝子さんの指導のもと、クジラ肉郷土料理(クジラカツ・オーロラソース和え、カレーマリネ、南蛮煮、くじらなます、くじら汁)を調理しました。
料理のうち、南蛮煮・くじらなます・くじら汁は今年3月に文化庁の100年フードに認定されています。
子どもたちは、油谷なでしこの皆さんや保護者の皆さんの手ほどきを受けながら、積極的に調理にチャレンジ。切ったり、揚げたり、和えたり、焼いたりして、手際よくたくさんの料理が完成していきました。
感染症対策のため試食会はありませんでしたが、完成したお弁当は参加者が持ち帰りました。
この教室は、長門大津くじら食文化を継承する会が主催で、捕鯨文化遺産とくじら食文化を守る長門市議会議員連盟が後援し、深川小学校家庭教育学級と共催で深川小学校創立150年記念事業として開催されました。