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10月19日(水曜日)、東京都千代田区にあるホテル「グランドアーク半蔵門」で「中国地方道路整備促進総決起大会」が開催され、国会議員や国土交通省関係者、中国地方の市町村の首長など約200人が出席しました。
これは、中国地方の幹線道路や地方道などのインフラ整備に係る財源の確保を一体となって取り組んでいくことを目的に中国国道協会の主催により行われたもので、新型コロナ感染症拡大の影響もあり3年ぶりの開催となりました。
大会では、初めに各県の代表が市町村の立場から道路整備の現状や必要性について意見が発表されました。続いて災害時の体制強化やミッシングリンクの解消などを含む7項目の要望決議が全会一致で採択されました。最後に広島大学の藤原章正教授による「中国地方における交通のあり方」と題した講演が行われ大会は終了しました。
また大会後には、各県ごとに地元選出の国会議員への要望活動が行われました。