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9月28日(水曜日)、ながとブルーエンジェルス所属の平野優芽(ひらのゆめ)選手とバティヴァカロロアテザ優海(ゆみ)選手が市長を表敬訪問しました。2人は9月9~11日に南アフリカ共和国のケープタウンで開催された「ラグビーワールドカップセブンス2022南アフリカ大会」に日本代表として出場し、平野選手の活躍もあり、チームは9位の成績を残しました。この順位は過去のワールドカップセブンズにおけるセブンズ日本代表の男女を通じて最高位となりました。
江原市長は「このたびは過去最高位となる成績を収められたこと、本当におめでとうございます。平野選手はキャプテンとしてチームをまとめる役割を務め、大変だったと思います。これからの大会もしっかり戦っていただき、日本のラグビー界をますます盛り上げ、2年後のパリオリンピックでは長門市のチームからオリンピアンとして出場されることを期待しています」と激励の言葉を贈りました。
日本代表のキャプテンを務めた平野優芽選手は、「初戦のフィジー戦で負けてしまいましたが、そこからは気持ちを切り替えて過去最高となる9位という結果を収めることができました。しかし、この結果にチームの誰一人満足はしていません。今後も大会が続くので、ベスト8以上を目指して頑張りたいと思います」と大会を振り返り、次に向けた意気込みを話しました。
バティヴァカロロアテザ優海選手は「サポートメンバーとしてチームに帯同しましたが、これからに向けてとても良い経験になりました。ベスト8に対して壁を感じますが、チームとしてもっと強くなりたいと思います」と話しました。
ラグビーワールドカップセブンス2022南アフリカ大会の結果は以下のとおりです。
・ROUND16(1回戦) 日本代表7-36フィジー代表
・チャレンジ(2回戦) 日本代表14-12南アフリカ代表
・チャレンジ(3回戦) 日本代表19-10ブラジル代表
・9位決定戦 日本代表17-12ポーランド代表