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秋の俵山でアートな1日〜Saru2022が開催〜

ページID:0042379 更新日:2022年9月23日更新 印刷ページ表示
一日限りのアートの祭典「Saru2022」が俵山地区で開催

一日限りのアートの祭典「Saru2022」が俵山地区で開催
旧俵山中学校では総勢104店舗のアーティストらが出店し多くの人でにぎわった
アクセサリーなどが展示・販売された
俵山温泉街でも地元による飲食店の出店や写真展など開催された
久しぶりに披露された「寿式五人三番叟」は会場に感動を与えた

9月23日(金曜日)、旧俵山中学校や俵山温泉街でアートや文化、食を楽しむイベント「Saru2022」が開催されました。

「Saru2022」は、たわらやまの旅と未来会議が主催で、実行委員会や関係団体の協力を得て初めて開催されたイベントで、1日限りのアートの祭典を楽しもうと、2つの会場に多くの人が訪れました。

旧俵山中学校では、クリエイターやアーティスト総勢104店舗の出店があり、個性あふれる作品の展示や販売を行いました。体育館のステージではストリートダンスなどの披露も行われました。

俵山温泉街では、地元によるマルシェの出店があり、「俵山プロジェクト写真展」などの企画展も行われました。アフリカの伝統楽器「ジェンベ」のワークショップやアフリカ音楽の練り歩きも行われ、温泉街が大いに賑わいました。

また、「たわらやま歌舞伎」の初公演も行われました。

旧俵山中学校の生徒が演じていた歌舞伎「寿式五人三番叟」は、俵山温泉の俵山女歌舞伎保存会の活動の一環として始まりましたが、中学校が閉校となりここ数年は披露されていませんでした。
そこで、歌舞伎文化の復活をめざして地域住民の有志が集まりクラブを結成し、「寿式五人三番叟」の稽古を行ってきました。

久しぶりに披露された「寿式五人三番叟」は会場に感動を与え、地域住民や市内外の皆さんから惜しみない拍手が贈られました。