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長門湯本温泉街で「うつわの秋」がスタート

ページID:0042254 更新日:2022年9月16日更新 印刷ページ表示
長門湯本温泉で「うつわの秋」がスタート。開会セレモニーには深川湯本三ノ瀬にある萩焼深川窯の作家と来賓が出席。

長門湯本温泉で「うつわの秋」がスタート。開会セレモニーには深川湯本三ノ瀬にある萩焼深川窯の作家と来賓が出席。
今年のテーマは「夜咄(よばなし)の器」。メイン会場となる立ち寄り湯「恩湯」では秋の夜長を大切な人と楽しめる作品が展示されている。
作家を代表して新庄貞嗣さん「地元の皆様に私たちの仕事・作品を見て知ってほしい」
「cafe&pottery音」では若手作家の作品を中心にカップやお皿など日常に取り入れやすい作品が展示されている
「おとずれ堂」には茶陶やオブジェなど作家性の強い作品が展示

9月16日(金曜日)、長門湯本温泉で「うつわの秋」が始まりました。

「うつわの秋」は、長門湯本温泉の3つの会場で、萩焼の魅力を楽しめる催しです。深川湯本三ノ瀬にある萩焼深川窯の全5つの窯元から8人の作家が長門湯本温泉街の会場3カ所に作品を出展し、今年で3回目の開催となります。

今年のテーマは「夜咄(よばなし)の器」。

メイン会場となる立ち寄り湯「恩湯」では秋の夜長を大切な人と楽しめる作品、「おとずれ堂」では茶陶やオブジェなど作家性の強い作品、「cafe&pottery音」では若手作家の作品を中心にカップやお皿など日常に取り入れやすい作品の展示・販売が行われています。

開催初日の今日、開会セレモニーが行われ、作家を代表して新庄貞嗣さんが「今年で深川萩は365年を迎えます。『うつわの秋』を通じて、地元の皆様に私たちの作品をぜひ見て、知っていただきたいです」とあいさつ。萩焼深川窯振興協議会副会長の田原崇雄さんが「感染症拡大の影響で人と人とのふれあいが少なくなった中、秋の夜長を大切な人と楽しんでいただきたいという想いで作品を展示します。窯元・作家ごとに異なる作風・バリエーションを楽しんでいただきたいです」と話しました。

「うつわの秋」の詳細は以下のとおりです。

▼長門湯本温泉「うつわの秋」vol.3
会期:9月16日(金)~26日(月)
会場:立ち寄り湯 恩湯、おとずれ堂ギャラリー、cafe&pottery音
※特別企画の川床喫茶は台風の影響で中止となりました
※温泉街のお店で特別企画も開催されています。詳しくは長門湯本温泉観光公式サイトでご確認ください
https://yumotoonsen.com/<外部リンク>