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9月22日(木)、長門湯本温泉で道路や河川、植栽などの景観インフラの点検が行われました。
毎年、市の担当者が道路・河川・植栽などの状態を点検していますが、このたび初めての取組として、長門湯本温泉で活動する民間団体等と市役所が、公民連携で点検を実施しました。
長門市から江原市長と観光政策課・都市建設課の担当者が参加。長門湯本温泉で活動を行う団体からは、長門湯本温泉景観協定運営委員会・長門湯本オソト活用協議会・長門湯本温泉まち株式会社のメンバーが参加しました。
はじめに江原市長は「台風の後も清掃されるなど、日ごろからの景観維持へのご尽力に感謝しています。市としても公民連携しながら長門湯本温泉を盛り上げていきます。よろしくお願いします」とあいさつ。
その後、参加者は温泉街を巡り歩き、温泉街の現場を点検しました。
日常的に景観の維持管理や確認を行っている長門湯本温泉の関係者から普段の様子を聞くなど、意見交換しながら細かい箇所まで点検が行われました。
点検の第一部を終えて、長門湯本温泉まち株式会社のエリアマネージャー 木村隼斗さんは「設備を一つひとつ丁寧に、また、少しずつ変化がみられる植栽などもしっかり確認することができ、新たな発見もありました。地元の皆様や観光客の皆様に、自然豊かな温泉街でそぞろ歩きを楽しんでいただくために、今後も温泉街の景観を大切にしていきたいです」と話しました。
今回は、第一部として道路や河川の構造物や竹林などの植栽、看板などのサインの点検があり、第二部として照明設備の点検が行われました。