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9月4日(日曜日)から長門おもちゃ美術館で「nagatoものづくりカレッジ」作品展示会が開催されています。開催を記念して9月16日(金曜日)、講師を務めた木工房ふぉれすとの川浪茂さんを招いて記者発表会が行われました。
「nagatoものづくりカレッジ」は「鉛筆の持ち方・描き方」「アイデアの発想法」や「道具の使い方」など、ものづくりに必要な基本的なスキルや制作の流れを、作品制作を通して楽しく学べるNPO法人人と木が主催するカリキュラムです。2021年にnagatoものづくりカレッジで開催された「木のおもちゃづくり」「スツールのデザイン」「木彫入門」「グリーンウッドワーク」「糸のこ基礎講座」で制作された生徒の作品を展示しています。
川浪さんは、「“nagatoものづくりカレッジ”は、木に触れる段階からもう一歩進んでものづくりに挑戦してみることを目的に開催しています。実際に作品を見て、色々な木の扱い方や質感を楽しんでほしいですし、自分でもものづくりができるんだと知ってもらうきっかけ作りになればと思っています」と話しました。
作品展示会は9月30日(金曜日)まで長門おもちゃ美術館で開催しています。