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9月15日(木曜日)、深川養鶏農業協同組合が市内の老人ホームへお菓子の詰め合わせをプレゼントしました。
毎年、深川養鶏農業協同組合では、地域の方々への感謝の気持ちを込めて、「敬老の日」を前に老人ホームを訪問し、お菓子の詰め合わせをプレゼントしています。
この日、特別養護老人ホーム「恵光苑」の玄関前で贈呈セレモニーが開催されました。
お菓子の贈呈を受けた恵光苑の苑長 石川忠昭さんは「感染症拡大の影響で企業としても大変なご苦労があるかと思いますが、毎年こうしてプレゼントしていただき、本当にありがとうございます。いただいたお菓子はひとりひとりに手渡しして食べてもらおうと思います」と話しました。
また、深川養鶏農業協同組合の代表理事組合長 末永明典さんは「地域の歴史をつくってこられた先輩方に敬意を表します。このお菓子で笑顔の交流が広がり、元気を出してほしいと思います。感染症拡大の影響で玄関前でのお渡しになりましたが、来年こそは直接皆さんにお渡ししたいです」と述べました。
今年は市内の老人ホーム7カ所へ、お菓子の詰め合わせ合計1,028個がプレゼントされました。おなじみの鶏卵せんべいや今月デビューしたばかりの新商品「ムージュ」などのお菓子が地域への感謝の気持ちとともに詰められています。