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伝統を受け継いで~赤崎祭で3年ぶりに奉納神事が開催~

ページID:0042150 更新日:2022年9月11日更新 印刷ページ表示
楽踊り「月の前の伶楽」

楽踊り「月の前の伶楽」
赤崎神社で行われた神事
式三番叟の奉納
湯本南条踊の奉納
前夜祭はなかったが、露店が立ち並びにぎわった

9月11日(日曜日)、東深川の野外劇場「赤崎神社楽桟敷」で、赤崎祭(まつり)が開催され、「式三番叟」、楽踊り「月の前の伶楽」、「湯本南条踊り」が披露・奉納されました。

奉納神事は3年ぶりの開催となり、伝統の舞を一目みるために会場には多くの人が来場。

掛け声や楽器のタイミングに合わせて、華やかで堂々たる舞が披露され、伝統を受け継いだ踊りを見事に演じた皆さんに対して、来場者から拍手が贈られました。

赤崎祭(まつり)は、例年9月9・10日に赤崎神社の例大祭として開催されています。奉納神事は、この地で牛馬の疫病が流行した慶長元年(1596年)ごろ、農業の守護神をまつる赤崎神社に祈願し病気が治ったことで、感謝の気持ちを芸能として形にしたのが始まりです。

例年行われていた前夜祭は開催されませんでしたが、会場周辺には露店が立ち並び、多くの人で賑わいました。