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俵山でインターンシップに参加した大学生が市長を表敬訪問

ページID:0041996 更新日:2022年9月1日更新 印刷ページ表示
俵山でインターンシップを行った下家和佳奈さんが市長を表敬訪問

俵山でインターンシップを行った下家和佳奈さんが市長を表敬訪問
ながとゆずきちを使ったバスボムのレシピを市長に紹介
「俵山での経験を今後に活かしたい」と話す下家さん

 9月1日(木曜日)、市役所で若者の地方体験交流(地域づくりインターンシップ事業)に参加した鳥取大学2年生の下家和佳奈(しもけわかな)さんが江原市長を表敬訪問し、株式会社SD-WORLDで体験したインターンシップ活動を報告しました。

 下家さんは「ゼミの教授が株式会社SD-WORLDの藤永さんと知り合いだったことがきっかけで俵山でインターンシップをさせていただくことになりました。俵山の方々は人柄が温かく、地域のために活動されている人が多い印象でした。俵山温泉にも毎日通いましたし、ジビエなどの地元のご飯もとても美味しかったです。インターンシップでは、ぶどうの選果場での農作業、ながとゆずきちを使った商品作りなどを体験させていただきました。まだ自分のやりたいことが決まっていませんでしたが、決めてから動いていきたいと考える良いきっかけになりました」とインターンシップを通じて体験したことを江原市長に話しました。

 地域づくりインターン事業は、国土交通省が所管する事業で、大都市圏に生まれ育った若者をインターン(体験調査員)として地方に派遣し、地方の良さを知ってもらうとともに、地域の活性化やUJIターンの促進などに役立ててもらうことを目的として行われています。俵山地区では、平成17年度からこの事業に取り組み、これまで延べ52名の大学生を受け入れ、様々な提案を受けました。麻羅観音グッズや俵山まちづくりマップなどは学生たちのアイデアから誕生しています。今年は1名の大学生を受け入れ、俵山地区ならではの体験をしながら、俵山地区の魅力の発掘を行っています。