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8月27日(土曜日)、油谷の「棚田の花段」で夕涼み棚田マルシェが開催されました。
これは、棚田の保全や活用を行うNPO法人ゆや棚田景観保存会が主催で、棚田で栽培したハーブなどの利活用により地域活性化につなげる目的で開催。
会場には、多くの人が来場。
棚田の花段を望むスペースには、写真に映える色とりどりの風鈴や風船があしらわれ、夕陽とともに写真を撮る人がたくさんいました。シャボン玉も飛び交い、子どもたちが楽しむ姿もみられました。
地元や市内飲食店が出店し、棚田のハーブを活用したオリジナルの食べ物や飲み物を販売。棚田で育った香り豊かなハーブを味わうことができました。
日が暮れ、薄暗くなるとハーブ畑にペットボトルがあしらわれたライトが灯り、幻想的な風景に。
秋の訪れを感じる涼しい風が吹く中、ステージでは音楽やファイヤーダンスの催しがあり、音と光とハーブの食事を楽しみながら来場者はゆったりとしたひとときを過ごしました。