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8月23日(火曜日)から24日(水曜日)まで、市内で「やまぐち地域医療セミナー2022」が開催されました。
このセミナーは、地域での医療現場を学生が経験し、その重要性と魅力を学んでもらおうと毎年開催されているもので、県内の9つの市町で開催されています。
長門市でのセミナーには、山口大学医学部や山口県立大学看護学科の学生ら9人が参加しました。
参加者は2日間、訪問看護の指導やみのり保育園の医療的ケア児受け入りの訪問、高齢者サロンなどを訪問し、見学や聞き取りなどを実施しました。
初日の夕方には、俵山温泉でながと健幸百寿プロジェクトの俵山地区の取組「温泉を活用したウェルビーイング(癒しと温泉と観光をかけあわせた取組)の実現」のお話を聞きました。
最終日には、地域医療連携支援センターでグループに分かれ、実習から感じた地域の魅力や課題、今後の解決策などの報告が行われました。