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学生が地域での医療を学ぶ~やまぐち地域医療セミナー2022が長門市で開催

ページID:0041891 更新日:2022年8月24日更新 印刷ページ表示
初日のようす。事前に長門市の地域のことや地域医療について学んだ。

初日のようす。事前に長門市の地域のことや地域医療について学んだ。
みのり保育園の医療的ケア児の保育を見学し、保護者のお話をきいた。左から、保護者、学生2人、本セミナーを担当するドクター。
癒しと温泉と観光をかけあわせたウェルビーイングの取組について学ぶ。株式会社SD-WORLDの代表の藤永さんの話をきく。
地域の人が人と積極的に関わり、地域をよくしていこうという意欲が強いことに感動したと学生は話した。

8月23日(火曜日)から24日(水曜日)まで、市内で「やまぐち地域医療セミナー2022」が開催されました。

このセミナーは、地域での医療現場を学生が経験し、その重要性と魅力を学んでもらおうと毎年開催されているもので、県内の9つの市町で開催されています。
長門市でのセミナーには、山口大学医学部や山口県立大学看護学科の学生ら9人が参加しました。

参加者は2日間、訪問看護の指導やみのり保育園の医療的ケア児受け入りの訪問、高齢者サロンなどを訪問し、見学や聞き取りなどを実施しました。
初日の夕方には、俵山温泉でながと健幸百寿プロジェクトの俵山地区の取組「温泉を活用したウェルビーイング(癒しと温泉と観光をかけあわせた取組)の実現」のお話を聞きました。
最終日には、地域医療連携支援センターでグループに分かれ、実習から感じた地域の魅力や課題、今後の解決策などの報告が行われました。