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山陰道整備促進に向け「山陰道長門・下関建設促進期成同盟会」が、8月23・24日に、財務省、国土交通省及び国会議員に対し要望活動を行いました。
期成同盟会は山陰道の長門・下関間の早期事業着手と早期実現を図るため、両市の市長、市議会、商工団体等で組織されているものです。
要望において、江原市長は、山陰道「三隅・長門間」について「このほど長年要望してきた仙崎地区に中間インターを設けるルート案が国から示され、地元関係者一同、大変喜んでいる。既に様々な事業に取り組んでおり、一日も早い新規事業採択をお願いしたい。」と訴えました。また現在整備が進んでいる「俵山・豊田間」についても、引き続いての整備促進を要望。さらに「産業振興、観光振興両面において九州をターゲットの一つと位置付けている。最大の効果を発揮するには中国自動車道に接続されることが必要」とし、「豊田・下関間」の整備促進を求めました。
同盟会では、今後も山陰道の早期全線開通に向け、積極的に要望活動を行っていくとともに、気運の醸成を図ることとしています。