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ふるさと長門のために高校生が地域活性化を企画する3日間「夏会」が開催

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月12日更新
高校生が地域活性化を考える大津STEAMプロジェクトで3日間開催された夏会

高校生が地域活性化を考える大津STEAMプロジェクトで3日間開催された夏会
初日と2日目はプロジェクトメンバーが班にわかれてそれぞれのテーマについて研究を行った
最終日の3日目には小中学生が参加。アクアポニックス(陸上養殖)の見学・説明が行われた。
交流を通じて、高校生の研究やふるさとを思う心を知る小学生

8月10日から12日までの3日間、大津緑洋高等学校大津校舎「大津STEAMプロジェクト」で、高校生が地域活性化を考える「夏会(なつかひ)」が開催されました。

このプロジェクトは、アクアポニックス(陸上養殖)を活用した地域活性化を目的にスタートし、高校生メンバー50人と大学生メンバー10人、あわせて60人のメンバーが参加しています。

今回の「夏会」は長門市と周南市鹿野を舞台に、メンバーがグループに分かれて、地域課題を解決するための研究を実施しました。また、民間で活躍する人のお話を聞いたり、自分たちの研究の成果を後輩である小中学生に発表することで、高校生の成長も期待されています。

夏会の初日の8月10日(水曜日)には、メンバーが周南市鹿野地区を訪問。周南市で栽培されているワサビについて、実際に見たりお話を聞いたりしました。

2日目の8月11日(木曜日)には、研究開発・商品開発・商品プロモーション・イベント企画運営・ホームページ&SNSのグループで最終日の発表に向けた準備のため、物産観光センターでグループワークが行われました。

最終日の8月12日(金曜日)は、小学生26人、中学生3人が参加し、アクアポニックスの見学会や交流会などが行われました。

湊地区にあるラボには、大津STEAMプロジェクトのアクアポニックスの設備があり、今回の研究テーマである「ワサビ」が栽培されていました。小中学生が設備を見学し、プロジェクトのメンバーに対してさまざまな質問が投げかけられました。

次に、会場を中央公民館に移し、改めて小中学生とプロジェクトのメンバーが交流。
小中学生に参加したきっかけをたずねると、「魚に興味をもったから」「高校生と話すのが楽しそう」などさまざまな話があがり、アクアポニックスを見学した感想として「さまざまな工夫があった」「すごい仕組み・装置でびっくり」「高校生はすごいなと思った」などの感想が発表されました。

その後、大津STEAMプロジェクトの目的やなぜ活動に取り組んでいるのかを、発表チームが小中学生にも理解しやすいように発表しました。

また、管理栄養士の長井彩子さんがワサビの栄養について話したあと、ワサビを使ったいなり寿司の試食も行われました。

夏会を振り返り、参加した小中学生は「アクアポニックスを見学して、野菜も育ちやすくて環境にも良くてとても良いなと思いました」「みんなと交流ができて楽しかったです」「高校生のみなさん、がんばってください」と感想を話し、高校生メンバーは「小中学生からするどい質問があったりしてびっくりしました」「私たちでは思いつかなかったアイディアや発見があり、これからの研究に役立てたいです」「小中学生の皆さんが高校生になったとき、このプロジェクトがもっと発展しているように、研究を続けたいと思います」と話しました。

最後に3日間を振り返る特別ムービーが上映され、記念撮影を行い、夏会は終了しました。

来年の春には「春会」の開催が予定されています。