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8月11日(木曜日)、長門湯本温泉で納涼盆踊り大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の防止のため、2年連続で中止されていましたが、今回3年ぶりの開催となりました。
お祭りでは、温泉街のお店が営業時間を延長したり、露店が出店したりするなどして、訪れた人は冷たい飲み物ややきとりなどの食べ物を味わっていました。
盆踊り大会には、市内の企業や団体から14チームが参加。
地域住民などから選出された審査員にアピールしながら「湯本温泉音頭」「いい湯だな」「ダンシングヒーロー」の3曲に合わせて踊り、リズミカルな曲調に息をあわせながら温泉街を踊り回りました。
その後、音信川で精霊流しが行われた後、飛び石からの吹き出し花火に点火され、会場はまぶしい光に照らされました。
最後に盆踊りの審査結果が発表され、今回は1位に「長州ハッピースマイルときめき隊」、2位に「YRKばあば・じいじ湯本区老人会」、3位に「長門商工会議所青年部」が選ばれました。また、4~8位のチームも司会によりそれぞれの審査で高評価を得た点が述べられ、参加賞などが贈られました。
久しぶりの納涼盆踊り大会の開催に、市内からはもちろん観光客も年代を問わずに盆踊りやお祭りを楽しみ、温泉街がにぎわった夜となりました。