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8月8日(月曜日)、子育て世代を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが三隅公民館で開催され、三隅地区みすゞ学園(三隅中学校、明倫小学校、浅田小学校)に通う児童の保護者7人が出席しました。まちづくりミーティングは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。
はじめに江原市長が、「お仕事の忙しい中、参加いただきありがとうございます。市では『子育て世代に選ばれるまち』を将来像として、施策をしっかり行っていこうと考えています。みなさんが日ごろから考えていらっしゃることを教えていただければと思っています」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望、提案に対して、江原市長が回答する形で進められました。参加者からは「コロナ禍におけるICTを活用した学校学習」「子どもたちのクラブ活動等の情報発信」「子どもたちが遊ぶ場所の確保」「学校の遊具の老朽化」「通学路に歩道がない部分がある」「通学路に街灯が少ない」などについての質問、提案があり、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。
最後に市長が参加者に感謝を述べ、まちづくりミーティングは終了しました。ミーティングで出された課題・意見については市役所で今後の対応や方針を検討する予定です。