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7月30日(土曜日)、下関駅・東萩駅・長門市駅で、山陰本線絶景を望む観光列車「〇〇のはなし(まるまるのはなし)」が5周年を迎えたことを記念してセレモニーが開催されました。
観光列車「〇〇のはなし」は2017年8月から運行をスタート。沿線こだわりのお食事やオリジナルグッズやお土産の販売など、萩(は)・長門(な)・下関(し)の魅力を満喫することができる観光列車です。感染症の影響で2020年2月以来開催できていなかったおもてなしイベントも、2年5ヶ月ぶりに開催することになりました。
長門市駅で行われた5周年記念セレモニーには、江原市長とJR西日本の長門鉄道部長・岡本有弘さんが出席しました。
セレモニー開催に際し、江原市長が「○○のはなしが運行5周年を迎え、これまで47,000人ものお客さまにご乗車をいただいております。日ごろから応援してくださる地域の方々や運行に関わっているすべての方々のおかげであり、本当にうれしく思っております。今後も引き続き○○のはなしを応援していただけたらと思います」とあいさつ。
その後、同日に開催された駅コンを訪れた子どもたち、保護者と一緒に「○○のはなし」をお見送りしました。
また、下関駅でも出発セレモニーが開催され、下関市やJR西日本の関係者、今日だけの特別な駅長として多賀みなみさんが参加。
JR西日本の広島支社長 藏原潮さんは「沿線の地域の皆さまや行事、観光などみなさんのご支援やお客様のご利用により、5周年を迎えることができました。これからも多くの方にご利用いただき、地域の魅力・旅をご堪能いただけるよう頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします」とあいさつしました。
その後、保見駅長により振鈴(しんれい)が鳴らされ、ホームから関係者が手を振りながら出発する「○○のはなし」を見送りました。
▼「〇〇のはなし」の詳細はJR西日本のサイト「JRおでかけネット」よりご確認ください
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/<外部リンク>