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7月27日(水曜日)、子育て世代を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングがラポールゆやで開催され、油谷地域の小中学校に通う児童の保護者6人が出席しました。まちづくりミーティングは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。
はじめに江原市長が、「お仕事のお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。市では『子育て世代に選ばれるまち』を将来像として、施策をしっかり行っていこうと考えています。どういう施策を行ってほしいか子育て世代のみなさんから忌憚のないご要望等をいただければと思っています」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望、提案に対して、江原市長が回答する形で進められました。参加者からは「子どもたちの部活動における選択肢の確保」「一時的ではなく長期的な子育て支援」「横断歩道周辺の環境整備」「放課後デイサービス施設の増設」「給食費の助成」などについての質問、提案があり、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。
最後に江原市長が参加者に感謝を述べ、まちづくりミーティングは終了しました。ミーティングで出された課題・意見については市役所で今後の対応や方針を検討する予定です。