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~子牛とふれあい、命を体感~やまぐち畜産ふれあい体験学習

ページID:0041473 更新日:2022年7月26日更新 印刷ページ表示
最初は緊張しながらも子牛と触れ合う

最初は緊張しながらも子牛と触れ合う
一生懸命ペットボトルを上下に振ってバターを作る
搾乳体験では水の量で競うゲームも行われた
聴診器で子牛の心臓の音を聞いてみる
酪農家の水谷さんから子どもたちに乳牛について説明

 7月26日(火曜日)、三隅農業者トレーニングセンターでやまぐち畜産ふれあい体験学習が開催され、三隅地域の小学校に通う24人の児童が参加しました。これは長門市子ども会育成連絡協議会三隅支部の小学生を対象に、体験学習を通して畜産および畜産物について学び、子牛と直接ふれあうことによって命を体感することを目的に(公社)山口県畜産振興協会などが主催して行われたものです。

 まず最初に子どもたちはバター作りと搾乳を体験。ペットボトルの中に牛乳と生クリームを入れて勢いよく上下に振るとあっという間にバターが完成し、子どもたちは自分で作ったバターをクラッカーと一緒に美味しそうに食べていました。また、搾乳体験では時間内にどれだけ水を出せるかのゲームを行い、成績の良かった児童を学年別に表彰しました。

 続いてグラウンドで子牛とのふれあい体験。聴診器で心臓が動く音を聞いたり、子牛にブラッシングを行うなどして楽しく触れ合いました。最後に酪農家の水谷さんからお話があり、子どもたちは1日を通して畜産についてしっかりと理解を深めました。