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7月23日(土曜日)、通地区で地引網体験が開催されました。
このイベントは、長門市観光コンベンション協会と通・鯨ツーリズム協議会が協力し実施されたもので、中国労働金庫小野田支店の美祢地区推進委員会やこくみん共済COOP中部支所、美祢地区労働者福祉協議会に所属する家族連れ約40人が参加しました。
地引網に協力したのは地元漁業者のグループ「橘会」。橘会が船で設置した網の先のロープを、2か所に分かれて引っ張ります。息を合わせるために掛け声もかけられました。
だんだん細かい網目の網が見えてくると、そこにはキラキラと光る魚の姿が。
子どもたちは生きている魚やタコ、イカなどを間近に見て、楽しんでいるようすでした。
地引網体験のあとは漁業者から魚の種類の説明もあり、中には水族館でみたことがあると言われる魚もいました。
最後に、参加者は感謝の気持ちを込めてゴミ拾いを行い、地引網体験で捕れた魚や橘会からプレゼントされた魚介類を分けて持ち帰りました。
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