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7月20日(水曜日)、仙崎の八阪神社で「仙崎祇園祭縁日」が初めて開催されました。
これは7月19日(火曜日)から26日(火曜日)までの期間中、仙崎地区で行われている仙崎祇園祭に合わせ、小学生舞妓による日本舞踊披露を多くの人に見てもらうきっかけ作り、祇園祭の今後の継承・発展を目的に仙崎通り町協議会が主催して行われたものです。「仙崎通り町協議会」は仙崎14自治会をエリアとして2020年10月に設立し、取組のひとつとして“伝統文化の継承事業”に取り組んでいます。
八阪神社前に山車の上では、笛や太鼓、かねを使って「祇園ばやし」が奏でられ、子どもたちの踊子が舞を披露。仙崎のまちを華やかに彩る音色と舞に、地域住民からは大きな拍手が送られました。また、仙崎小学校の児童による鯨唄の披露も行われました。
縁日では地域の小学生による日本舞踊が披露されたほか、やきとりやかき氷、スーパーボールすくいなどのお祭りではおなじみの店舗や今話題のわらびもちドリンクの店舗などの10店舗が出店を行い、子どもたちは仙崎で楽しい夏の思い出を作りました。