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第5回長門湯本温泉みらい振興評価委員会が開催

ページID:0041134 更新日:2022年7月4日更新 印刷ページ表示
オンラインで開催された第5回長門湯本温泉みらい振興評価委員会

オンラインで開催された第5回長門湯本温泉みらい振興評価委員会
各委員から取組の評価・講評が行われた。
会議の最後まで参加した江原市長

7月4日(月曜日)、第5回長門湯本温泉みらい振興評価委員会が開催されました。

温泉街の再生・リノベーションが進む長門湯本温泉。この委員会は条例に基づき、外部の有識者・専門家で構成され、これまでの取組の効果を検証して持続可能な観光まちづくりに活かすことを目的に開催されるものです。今回はオンライン会議システムを活用した会議の開催となり、画面越しに委員が集まりました。

まずは長門市観光政策課から令和3年度の基金の状況や照明設備や景観インフラの修繕状況、公衆トイレの新設、観光プロモーションの取組などについて報告がありました。

次に、エリアマネジメントを担う長門湯本温泉まち株式会社から、第2回の会議で決定した観光地経営の評価項目に基づき、観光地経営のモニタリングについて令和3年度の取組の報告があり、長門湯守株式会社の大谷代表からは恩湯と世界お風呂の日についての取組の報告・紹介がありました。

その後、各委員により令和3年度の観光地経営についての評価があり、長門湯本温泉まち株式会社と市や温泉街全体の取組状況について、委員一人ひとりから講評がありました。

厳しい状況の中で、上質層をターゲットとした継続した情報発信や交通事業者との連携、公共空間を活用したイベントの開催など、これまで実施したさまざな取組に対して評価や意見が述べられました。一方で、まちづくりビジョンの課題や公民連携の体制の強化、新設するトイレの設計やインフラの維持管理、観光のブランド力を低下させないのための取組など、まち会社と長門市へ、今後への期待を込めて改善点などが述べられました。

会議の様子は動画共有サービスYoutubeで配信・公開されています。この会議は今後も、持続可能な観光まちづくりを図るために、年に2回ほど開催する予定です。

<出席委員>(五十音順、敬称略)
國學院大学 梅川智也
株式会社ディスカバージャパン 高橋俊宏
熊本大学大学院 田中智之
元株式会社WAKUWAKUやまのうち 中尾大介
旅ジャーナリスト のかたあきこ
株式会社ロフトワーク 林千晶
星野リゾート 星野佳路

<事務局>
長門市長 江原達也
長門市経済観光部部長 堀俊洋

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