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7月3日(日曜日)、SWEET ASで2022ながとブルーエンジェルスの報告会が開催されました。
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022で総合優勝3連覇を惜しくも逃したものの、準優勝という成果を収めた7人制女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」。報告会にはながとブルーエンジェルスのメンバーをはじめ、スポンサーやメンバーの家族、サポーターらが出席しました。
はじめに、ハイパフォーマンスディレクター(監督)の村杉徐司さんが「シリーズ総合優勝3連覇を悔しくも逃してしまいました。選手とスタッフ全員でまじめに厳しいトレーニングに励んでいきたいです。また、ラグビーだけでなく地域貢献や女性の地位向上についても選手と話し合い活動していきたいと思います。応援ありがとうございました」とあいさつ。
続いて、メインスポンサーのヤマネ鉄工建設株式会社の山根 正寛代表取締役から「自分は経営者ですがビジネスとスポーツには通じるものがあります。利益を上げるだけの優秀な経営者もいますが、その先に目的を持つことで、尊敬される超一流の経営者となります。ながとブルーエンジェルスの皆さんは紛れもなく一流の選手・スタッフですが、成長につながるあと一歩を見つけて成長し、ほかのチームからも尊敬される超一流のチームになっていただきたいです」とあいさつし、乾杯が行われました。
その後、会場に出席したチームの関係者や家族、スポンサーの皆さんが、感染症対策が行われる中、飲食を楽しみながら交流を行いました。
報告会の終盤には、MIP(一番成長したプレイヤー)とルーキー・オブ・ザ・イヤーの発表がありました。
MIPには、井上藍さんが選ばれ、コーチやトレーナーから「グランド内外で、トレーニングに励み、前向きな姿勢で向上心を感じられました」などの言葉が贈られました。また、ルーキー・オブ・ザ・イヤーには、バティヴァカロロ アテザ優海さんが選ばれ、「怪我をしていてもあきらめない心を持ち、大会ですばらしい活躍をしてくれました。来年も一緒に頑張りましょう」などの言葉が贈られ、2人に対して会場から拍手が贈られました。
また、ながとブルーエンジェルスから、7人制・15人制ラグビーの日本代表の候補として合宿メンバーに選ばれた選手7人の紹介があり、それぞれの選手がこれからに向けての抱負を話しました。
最後に、坪井美月さんがあいさつ。出席者全員でながとブルーエンジェルスの掛け声を行い、報告会は締めくくられました。
ながとブルーエンジェルスは太陽生命ウィメンズセブンズシリーズや各大会での活躍により全国から注目を集めています。
今後、10月の国体に向けて、8月に中国地区ブロックの予選大会に出場する予定です。
これからも活躍が期待されています。
▼ながとブルーエンジェルスのホームページ
https://blueangels.jp/<外部リンク>