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7月2日(土曜日)、金子みすゞ記念館で、企画展「みすゞが紡ぐ 家族を想ううた」がはじまりました。
これは、ルネッサながと・香月泰男美術館・金子みすゞ記念館の3館連携の企画展で、「人を想う気持ち」を共通テーマにしています。
企画展「みすゞが紡ぐ
家族を想ううた」では、「家族」に焦点をあてて、みすゞさんが家族を想ってよんだ詩、母・祖母・兄と暮らした様子がわかる詩、幼くして別れた弟や死別した父を想う詩などを11編、エピソードとともに展示しています。
また、3館連携の取組として、香月泰男画伯とみすゞさんの娘・ふさえさんとのエピソードや、戦後の仙崎の地図を展示・紹介しています。
会期は、9月29日(木曜日)まで。
家族を想ったみすゞさんの詩の世界に浸ることができる企画展。戦後の仙崎を懐かしむこともできます。
連携開催の企画展の会期は以下のとおりです。
▼香月泰男美術館「一人の絵かきとして」
7月16日(土曜日)〜10月10日(月曜日・祝日)
▼ルネッサながと「引揚港・仙崎展」
8月19日(金曜日)〜9月20日(火曜日)