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6月29日(水曜日)、長門市内の小中学校の学校給食で旬のマアジが提供されました。マアジの旬の時期になると、仙崎市場ではアジに含まれる脂の量をはかり、平均脂質含有量が10%以上になったときに「仙崎トロあじ宣言」を発令しています。今年は5月25日に発令されました。
「仙崎あじ」の給食提供は、山口県水産物消費拡大運動推進協議会と長門市水産物需要拡大総合推進協議会の協力によって、地元水産物の関心を深め、魚食の普及の推進することを目的に毎年行われています。
俵山小学校では、あじの唐揚げが給食として提供され、給食を食べた子どもたちは、「中はフワフワ、外はカリカリでとても美味しかったです」「仙崎の海の味がして美味しかったです。さすが仙崎のアジだと思いました」と感想を話してくれました。
この日は、市内11の小学校と5つの中学校で2,200食以上が提供されたということです。