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6月24日(金曜日)、長門市役所で長門税務署長から感謝状が贈呈されました。
この感謝状は、納税思想の効用や納税行政の円滑な運営などに資する活動を通じて顕著な功績をあげたものに対して感謝の意をこめて長門税務所長から贈呈されるものです。
長門税務署長の熊本正道さんから長門市役所を代表して江原市長に感謝状が手渡されました。
長門市は昨年度の所得税確定申告において、スマートフォンを利用した電子申告の広報活動に取り組んだほか、市が開設した確定申告相談会場では市職員が電子化を積極的に促し、約15%の人がデータによる資料の作成・申請を行いました。
長門税務署長の熊本さんは「市長によるスマホ申告のデモンストレーションや、市の申告相談会場での取組のおかげで、データによる業務の効率化を図ることができました。ありがとうございます。引き続きご協力をいただき、連携を図っていきたいと思います」と話しました。
所得税確定申告は、スマートフォンとマイナンバーカードで簡単に申告ができるほか、パソコンからの申告もカードリーダーが不要になるなど、便利な機能が拡充されています。
今後も長門市役所では、長門税務署と連携して申告などの電子化にむけた広報活動などに協力していく予定です。