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6月18日(土曜日)〜19日(日曜日)、青森県弘前市運動公園陸上競技場で行われた太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022の最終戦・弘前大会に「ながとブルーエンジェルス」が出場。弘前大会で準優勝、シリーズ総合年間表彰でも準優勝に輝きました。
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは、女子7人制ラグビーの国内最高峰リーグ。年に4大会が開催され、各大会で順位決定によりポイントが各チームに付与されて年間の獲得ポイントで総合順位を競います。ながとブルーエンジェルスは総合優勝3連覇を目指して大会に出場しました。
19日、SWEETASで行われたパブリックビューイングには江原市長も参加し、ファン・サポーターの皆さんとともに応援を行いました。
また、現地にも約40人のファン・サポーターが応援に駆けつけ、拍手や手作りのうちわ・プラカードなどでチームの活躍を応援しました。
弘前大会の1日目は、個々の選手が実力や経験を発揮。藤崎春菜選手がライン側の独走トライを決めるなどして会場は盛り上がり、ながとブルーエンジェルスは試合に勝利し、決勝プールに進みました。
2日目は、チームの連携力がさらにパワーアップ。トライや難しい角度からのコンバージョンゴールを確実に決め点を積み重ねて決勝まで進出。
東京山九フェニックスラグビークラブとの決勝戦では、前半に先制トライを決められたもののバティヴァカロロアテザ優海選手がトライを決め会場が盛り上がりました。
後半、相手チームに連続してトライとコンバージョンゴールでポイントをとられるものの、ながとブルーエンジェルスのレベッカ・トゥフガ選手が押し込んでトライ。しかし、その後はポイントを取ることができず、惜しくも12-21でノーサイド。
弘前大会の準優勝、そしてシリーズ総合年間表彰でも準優勝に輝きました。
試合終了後の表彰式では、感動を与えてくれた選手たちの健闘を称えサポーターたちから惜しみない拍手が贈られました。