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6月17日(金曜日)、東京2020オリンピック競技大会・女子バレーボール日本代表の奥村麻依さんが油谷小学校をサプライズで訪問し、5、6年生と交流しました。
音楽の授業と言われて体育館に集まった子どもたち。奥村さんがサプライズで登場すると大きな歓声に包まれました。まずは体を動かす前に準備運動のストレッチ。奥村さんから無理をしないようにアドバイスを貰いながら、子どもたちはしっかりと体をほぐします。
準備体操が終わったら、赤組と白組に分かれてタグ取り鬼ごっこ。最初の1分間は奥村さんが鬼になって子どもたちを追いかけます。その後先生たちも加わり、子どもたちはタグを取られないように体育館の中を必死に走り回りました。次に行われたのはドッジビー。奥村さんと先生たちが助っ人として2人ずつ子どもたちのチームに加わり試合開始。途中からディスクが2つに増えましたが、ディスクを上手にキャッチしたり、スキを狙って相手に当てるなど、一進一退の攻防が繰り広げられました。
最後に奥村さんが、「現役を引退してから久しぶりに体を動かしました。みなさんには色々なことに精一杯挑戦してほしいと思います」と子どもたちにメッセージを送り、交流会は終了しました。奥村さんが退場する際には、子どもたちが作ったアーチをくぐり、笑顔で体育館を後にしました。