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3年ぶりの「むかつく」コース制覇!第6回JAL向津具ダブルマラソン開催

ページID:0040851 更新日:2022年6月12日更新 印刷ページ表示
3年ぶりに開催された第6回 JAL 向津具ダブルマラソン。

3年ぶりに開催された第6回 JAL 向津具ダブルマラソン。
ゲストランナーの川内優輝さん。ダブルフルマラソンを完走し、大会記録を大きく上回る5時間28分9秒でゴール。
ダブルフルマラソン・シングルフルマラソン・棚田ウォークに1,328人が出走。
多くのボランティアスタッフが大会運営を支えた。長門のおもてなしはこの大会が好評を得ている理由のひとつ。
「激坂」に思わず笑顔に

6月12日(日曜日)、油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして「第6回JAL向津具ダブルマラソン」が開催されました。

今回は3年ぶりの開催となり、ダブルフルマラソン(84.39km)、シングルフルマラソン(42.195km)、棚田ウォーク(30.2km)の3種目に1,328人が出走しました。今大会のゲストランナーには川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損害保険所属)をお迎えし、川内選手はダブルフルマラソンに出走。

スタート前のセレモニーでは、大谷副市長が主催者を代表してあいさつ。
本大会の実行委員長である長谷川泰生さんは「準備はできちょるかね?"ムカつく"覚悟がありますか?長い道中、なんぼムカついても最後は最高の笑顔で、ゴールでまっちょるよ!いってらっしゃい!」と参加者と激励しました。

日本航空九州・山口地区支社長の中原太さんも「風光明媚な景色と激坂を楽しんでいただければと思います。日本航空グループのスタッフが各地で応援しています。栄光のゴールを目指してぜひ頑張ってください」と激励。JALふるさと応援隊で現役の客室乗務員からも応援のことばが贈られ、参加者は合図によりスタートを切りました。

ダブルフルマラソン、シングルフルマラソン、棚田ウォークの参加者は、エイドステーションや給水所の人や地域の人の拍手・応援を受け、アップダウンの激しいコースを走り(歩き)抜きました。

川内優輝選手はダブルフルマラソンを5時間28分9秒でゴール。走り終わったあと、インタビューに対し「今まで走ったコースの中で一番きつかったですね。前半は俵島からの景色を見るなど余裕がありましたが、後半はとにかく足がつらないようにギリギリのラインを攻めました。走り終わって、ムカつくどころか、逆に長門の人たちのやさしさを感じられる素晴らしいレースで嬉しくなりました」とこたえました。

本大会には、地域住民や市内で活動する団体から集ったボランティアの皆さんが参加。感染症対策が徹底される中、ボランティアの皆さんはエイドステーションや給水ポイントの運営や、コース誘導、受付などを行い、コースに挑んだ参加者との交流を楽しみながら大会運営を支えました。

■大会の結果は、大会ホームページ<外部リンク>よりご確認ください。

■ゲストランナー川内優輝さんから大会を終えてメッセージが届きました。大会ホームページ<外部リンク>よりぜひご覧ください。