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6月11日(土曜日)、第6回JAL向津具ダブルマラソンの開会式と交流会がラポールゆやで開催され、選手やJAL関係者、スタッフなどが参加しました。
開会式では、JAL向津具ダブルマラソン実行委員会の長谷川泰生実行委員長が開会宣言。
続いて大会副会長を務める大谷副市長が「本日は“やさしさがこだまするまち長門”へようおいでましたのう。第6回を迎える今大会には北は北海道、南は沖縄まで39都道府県から1,505名の方々にご参加いただき、市を代表して心から歓迎いたします。高低差300mの起伏の激しいコースでありながら、約50%の方にリピートいただく愛すべき大会になったと嬉しく思っているところです。長門市には効能や風情の異なる5つの温泉郷があります。ぜひレース後にゆっくりと汗を流していただきたいと思います。選手のみなさん、明日は頑張ってください」とあいさつしました。
選手を代表して沖縄県から大会に参加した新井健太さんが「私たち選手一同は、JAL向津具ダブルマラソンに携わるみなさまのご尽力のおかげで、3年ぶりにスタート地点に立つことができます。日頃の練習の成果を発揮し、長門市の自然、文化、人の温かさを感じ、走り抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
交流会では今大会のゲストランナーとして招かれた川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損害保険所属)も出席。川内選手への質問コーナーや長門市の特産品が当たるお楽しみ抽選会、大会テーマソングを歌うシンガーソングライターのKinuyoさんが「ツヨク」を披露。参加者は世界で活躍するプロランナーとの交流を楽しみました。最後に全員でJAL特製の紙飛行機を飛ばし、明日の完走を目指して健闘を誓いました。