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プロランナー川内優輝選手と子どもたちが交流&ランニング

ページID:0040762 更新日:2022年6月10日更新 印刷ページ表示
トップランナーの川内選手と交流した子どもたち

トップランナーの川内選手と交流した子どもたち
川内選手は現役で活躍するトップアスリートとして、子どもたちのあこがれの存在
嬉しそうにボストンマラソンの金メダルをもつ子どもたち
3000mで川内選手に挑戦!勢いよくスタート!
最後はみんなで記念撮影

6月10日(金曜日)、三隅総合運動公園で、プロランナーとして活躍中の川内優輝(かわうちゆうき)選手(あいおいニッセイ同和損保保険所属)と、市内の陸上クラブ「仙崎RCみすゞ」「長門陸上スポーツ少年団」の子どもたち約30人が交流しました。

6月12日(日)に開催される第6回JAL向津具ダブルマラソンに、川内選手がゲストランナーとして参加・出場することをきっかけに、今回の交流会が実現。現役のトップアスリートである川内選手とのランニングや交流を通じて、陸上競技の楽しさや魅力に触れ、将来アスリートを目指すきっかけづくりを目的として開催されました。

はじめに、川内選手が自己紹介を行い、「短い時間ですが楽しい交流にしていきたいです。今日はボストンマラソンの金メダルとMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナリストの盾を持ってきました。ボストンマラソンは歴史のある古い大会のひとつ、MGCファイナリストはオリンピックの出場につながるものです。将来、マラソンの大会に出場したりオリンピックに出たい人は、この賞をとるんだ、という気持ちでモチベーションをあげてほしいです。」と話しました。

その後、川内選手と子どもたちが一緒に準備体操をしたあと、低学年と高学年に分かれて、ジョギングと金メダルなどの見学を行いました。

休憩のあと、子どもたちと川内選手が3000mを競争。子どもたちはバトンをつないで、リレー形式で川内選手に挑戦します。勢いよくスタートし、600mのコースを一生懸命走る子どもたち。川内選手は子どもたちの走りを見ながら、ぐんぐん走っていきます。結果、川内選手が先着でゴールし、最後は拍手で子どもたちを応援しました。

クールダウンの後、子どもたちから川内選手に質問が投げかけられ、「体力をつけるには」という質問には「毎日継続することが大切で、雨の日でも体を動かして」と、「1日何回走りますか?」という質問には「1日で10~20km、向津具ダブルマラソンでは5~6時間走ることになるかな。近くにいたら応援してください」とひとつひとつの質問に対して川内選手が丁寧に答え、交流を深めました。

最後はみんなで記念撮影。サイン色紙の贈呈もあり、笑顔のうちに交流会は終了しました。

川内優輝選手は6月12日(日)に開催される第6回JAL向津具ダブルマラソンにゲストランナーとして参加・出場する予定です。