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6月2日(木曜日)、長門警察署三隅警察官駐在所の開所式が三隅支所で開催されました。式典には、市長や県・市議会議員、教育や地元団体関係者ら約30人が出席しました。
まず、長門警察署の馬木署長が「三隅の駐在所の歴史は古く、明治20年に深川警察署三隅巡査駐在所として設置したのち、昭和54年に豊原地区に移転し、それから40年以上が経過していました。老朽化もありますが、まちなみが変化したこともあり、このたび移転して新しい駐在所を設置することになりました。地元の皆様の安心安全の拠りどころとしていきたいと思います」とあいさつ。
次に来賓から祝辞が述べられ、江原市長は「長い年月を経て、三隅のまちも大きく様変わりしていると思います。このたび、明倫小学校・三隅中学校にも近い場所に新築移転となり、たいへん頼もしく感じています。安全安心の拠点としてしっかり機能してほしいと願っています」と、また、山口県公安委員会の弘田委員長もお祝いのことばを述べました。
その後、駐在所長の野川さんが決意表明。
式典後、参加者は新しい駐在所を見学しました。新しい駐在所は旧三隅支所があった場所に移転し、段差のないバリアフリーな作りになっています。地域の安全安心の拠りどころとして期待されています。