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福岡直通「おとずれ号」でおでかけを~西鉄高速バスの新しい路線の愛称・キャンペーンの発表会~

ページID:0040607 更新日:2022年5月31日更新 印刷ページ表示
福岡~長門湯本温泉線の名称は「おとずれ号」に決定

福岡~長門湯本温泉線の名称は「おとずれ号」に決定
西鉄自動車事業本部営業企画部の宮崎部長
長門湯本温泉まち株式会社の伊藤代表
長門市を代表して出席した観光政策課の高橋課長
PRブースを設置し、メディアに魅力を伝えた

5月31日(火曜日)、福岡市で西日本鉄道株式会社(西鉄)・長門湯本温泉まち株式会社・長門市がメディア向けに発表会を行いました。

この会は、7月1日から運行開始する高速バス「福岡〜長門湯本温泉線」の愛称のお披露目や各種キャンペーンを発表するために開催されました。テレビや新聞などのメディアが参加しました。

発表された愛称は「おとずれ号」。
長門湯本温泉を流れる音信川(おとずれがわ)と、多くの人に訪れてほしい、という2つの意味が込められています。
西鉄自動車事業本部営業企画部長の宮崎泰さんは運行開始を記念して行われるキャンペーンについて説明し、「まちづくりを『自分ごと』として取り組む湯本のみなさんの前向きな姿勢を感じ、今回新しく路線をつくりました。新しく路線をつくるだけでなく、地元で頑張るみなさんと連携して一緒に協力してサステナブル(持続可能)な温泉地にしていきたいと思います。ぜひ多くの方にご利用いただき、長門湯本温泉を楽しんでいただきたいです」と話しました。

温泉街でまちづくりに取り組む長門湯本温泉まち株式会社の伊藤就一さんは「これまで観光まちづくりに取り組み、オソト天国を楽しめる温泉街にむけてイベントやコンテンツをつくってきました。これまでも交通に関しては課題ととらえていましたが、今回の新しい路線は長門湯本温泉にとって非常にありがたい取組です。持続可能な観光地にむけて引き続き取り組んでいきたいと思います」とあいさつ。同会社の木村エリアマネージャーからメディアにむけてこれまでの観光まちづくりの取組や季節ごとに魅力なども紹介されました。

長門市から参加した観光政策課の高橋課長は、おもてなし力の向上に取り組みたいとあいさつ。この発表会のあと、天神の西鉄高速バスターミナルでパンフレットを配布するなどPR活動も行いました。
これまで長門市と福岡は、車での移動や乗り換えが必要など、直通の公共交通手段がありませんでした。

西鉄の新しい路線の運行開始は、約3年ぶり。愛称を広く募集したことは初めての取組とのこと。
感染症の影響がある状況の中、このたびの路線の新設は前向きな取組として注目が集まっています。

「おとずれ号」の予約やキャンペーンについては、以下のサイトをご覧ください。
https://nishitetsu.yumotoonsen.com/<外部リンク>
お得な乗車券セット「そぞろ歩きっぷ」の販売やSnsキャンペーンも実施されます。