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5月29日(日曜日)、俵山のしゃくなげ園で花がら摘みが行われました。
シャクナゲは開花後、花がらが残った状態にしておくと次の年に花のつきが悪くなるので、毎年この時季に花がら摘みの作業を実施しています。
この日はNPO法人ゆうゆうグリーン俵山の呼びかけにより地元住民やボランティアら約30人が参加しました。
はじめに、花がらの摘み方の説明があった後、園内に入っていき、約2時間、参加者はしゃくなげの木に向き合いながら花がら摘みの作業を進めました。
この俵山しゃくなげ園は、故・金川鐡夫さんが40年以上かけて自宅の裏山に3万本以上植え、所有者の厚意により無料開放しているもので、市内の人気観光スポットの一つとなっています。