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5月27日(金曜日)、俵山小学校で「人権の花」運動が開催され、児童や教職員、人権擁護委員、法務局関係者が参加し、人権の花の苗植えを行いました。
この「人権の花」運動は、花を協力しながら育てることにより、仲良く助け合い、相手を思いやることや感謝することの大切さに気づき、思いやりの心を育むことを目的として開催するものです。
はじめに、人権擁護委員の深水さんが「小さな花にも命があります、水をやってお世話をして、きれいな花にしてほしいです」と話しました。
その後、法務局萩支局の吉川正義支局長から花壇に設置する看板が贈呈。
また、児童を代表して、福田莉緒さんが「みんなで協力して、花壇いっぱいの人権の花を咲かせましょう。そして、笑顔がキラキラ輝く俵山小にしていきましょう」と述べました。
児童らは先生から花の植え方を教えてもらい、プランターに土をいれ、マリーゴールドの苗を植えました。苗植えが終わったあとは、人KENまもる君・あゆみちゃんとともに記念撮影を行いました。
「人権の花」運動では、毎年市内の小学校2校を訪れており、5月31日(火曜日)は明倫小学校で人権の花の苗植えを行う予定です。