本文
5月26日(木曜日)、子育て世代を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが深川幼稚園で開催され、保護者6人が出席しました。まちづくりミーティングは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。
はじめに江原市長が、「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。市では『子育て世代に選ばれるまち』を将来像として、施策をしっかり行っていこうと考えています。今回のミーティングでは『「子育て世代に選ばれるまち」になるために』をテーマに皆さんが普段感じている思いをお聞かせいただければと思います」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望、提案に対して、江原市長が回答する形で進められました。参加者からは「定住に向けた大学や専門学校、企業の誘致」「子育てを行う保護者を対象にした教室」「子どもが遊べる公園、雨の日に遊べる場所の整備」「ママ友同士のコミュニケーションの場」「子どもの通学路の整備」などについての質問、提案があり、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。
最後に江原市長が参加者に感謝を述べ、まちづくりミーティングは終了しました。ミーティングで出された課題・意見については市役所で今後の対応や方針を検討する予定です。