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山陰道の早期実現を~山陰道長門・下関建設促進期成同盟会総会~

ページID:0040389 更新日:2022年5月18日更新 印刷ページ表示
下関市民会館で開催された山陰道長門・下関建設促進期成同盟会総会

下関市民会館で開催された山陰道長門・下関建設促進期成同盟会総会
「一日も早い全線開通に向けて、要望活動などを皆様と積極的に取り組んでいきたい」と話す江原市長
総会では議事について審議があったほか、山陰道の整備状況について説明も行われた

5月18日(水曜日)、山陰道の早期着手、早期実現を目指し官民一体となって取り組んでいく「山口県山陰自動車道長門・下関建設促進期成同盟会」の総会が下関市民会館で開催され、関係者ら約30人が出席しました。

総会では、はじめに期成同盟会会長の下関市 前田晋太郎市長が「俵山・豊田道路については、着実に事業が進められおり、今後の整備促進も期待しています。人的・物的な交流を増やすためには、アクセスの充実・山陰道の早期全線整備によるネットワーク化が不可欠です。地域の活性化はもちろん、山陰道全線の早期実現に向けて、地域住民や関係団体を巻き込んで活動していきたいと思います」とあいさつ。

また、副会長の長門市 江原達也市長は、「現在、俵山・豊田道路についてはおかげをもって着々と事業が進められています。長門市でも、山陰道の整備をふまえた交流人口の増大と経済活性化を図るための各種事業を展開しています。一日も早い全線開通に向けて、要望活動などを皆様と積極的に取り組んでいきたいと思います」と述べました。

議事では、令和3年度事業の報告や令和4年度事業計画案、予算案の審議が行われ、承認されました。総会後には国土交通省中国地方整備局山陰西部国道事務所の石川真義所長が山陰道の整備状況について、現在の進捗状況について説明を行いました。

俵山・豊田道路は令和4年度は用地買収や改良工事、橋梁工事などが進められています。