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三隅中学校で林業・炭焼き・やきとり教室が開催

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月10日更新
地域おこし協力隊の江島さんらの指導のもと、三隅炭で焼き鳥を焼く生徒たち

地域おこし協力隊の江島さんらの指導のもと、三隅炭で焼き鳥を焼く生徒たち
三隅林業研究グループや下関農林事務所のスタッフから手ほどきをうけ、初めてのチェーンソーにチャレンジ
地域おこし協力隊の江島さんの指導により、子どもたちは串うちからやきとりづくりを体験
今日は特別に長州どりのヒヨコ(黄)と長州黒かしわのヒヨコ(黒)のふれあいの機会が設けられた
最後はドローンで記念撮影、グラウンドで森林調査用のドローンに手を振った

5月10日(火曜日)、三隅中学校で林業・炭焼き・やきとりの体験学習(森林体験学習)が開催され、2年生34名が参加しました。

この学習は、長門やきとり横丁連絡協議会と三隅林業研究グループが主催で、森林の大切さやSDGsなどの理解促進を図るために開催。長門のやきとり文化、三隅の林業・炭、長州どりの生産のことなどを子どもたちは学びました。

林業の体験では、はじめに林業や木についてのお話がありました。その後、子どもたちは、チェーンソーで木材を切る体験や森林を調査するドローンの操作、VRゴーグルで林業現場を体感する映像を体験。特に、チェーンソーは子どもたちほぼ全員が初めての体験で、三隅林業研究グループと下関農林事務所のスタッフがサポートしながら丸太を切っていました。また、林業でドローンを使用していることに驚く子どももいました。

やきとりの体験では、地域おこし協力隊やきとりのまち推進事業担当の江島光子さんが「長門のやきとり文化は、漁業や林業ともつながりがあります。そしてその文化を盛り上げようとしている人がたくさんいて、やきとりのまちは多くの人で支えられています。今日は体験を通じて皆さんに長門の良さを知っていただきたいです」と話しました。その後、子どもたちは串うちから焼くまでの手ほどきを受けながらやきとりづくりにチャレンジ。
やきとりを焼くのは、三隅産の「三隅炭(みすみすみ)」。この三隅炭は、約2年前から三隅林業研究グループが作っている木炭です。長門やきとり横丁連絡協議会が長門産の炭を求めたことがきっかけで誕生しました。
三隅炭・長州どり、そして三隅中学校で作った玉ねぎを使った、まさに「長門のやきとり」が完成。子どもたちは「香ばしくておいしい」「串うちは難しかったけど楽しかった」「塩コショウとよく合ってておいしい」など楽しそうに感想を話しました。

また、生まれたばかりのヒヨコが登場し、ふれあいの機会も設けられました。子どもたちはヒヨコを撫でたり手に載せたりして、今朝生まれたばかりのヒヨコをかわいがっていました。養鶏農家であり、6次産業の会社・株式会社63Dnetを経営する末永裕治さんは「農業や林業など第一次産業は地味に思えるかもしれませんが、実は伸びしろや魅力があり、新しいビジネスとしてこれからイメージが変わっていく分野です。将来の選択肢の一つとして興味を持ってほしいと思います」と話しました。

最後は、ドローンで記念撮影。今回中心となって学習をサポートした江島さんは「やきとりを手作りして、三隅炭を使って焼いて、とても楽しそうな姿が印象的でした。子どもたちが大きくなって、市外へ出ていくこともあるかもしれませんが、今日のような学習の機会などを通じて、林業ややきとりといった長門の文化を知っていてほしいと思います」と学習を振り返り話しました。