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新たに地域おこし協力隊が着任・棚田活性化事業担当

ページID:0040177 更新日:2022年5月2日更新 印刷ページ表示
5月から、棚田活性化事業担当として活動する伊藤さん

5月から、棚田活性化事業担当として活動する伊藤さん
市長から今後の活躍の期待とともに辞令が交付された
これから1年、最長3年間ほど隊員として活動する
辞令交付のあとは市長など関係者と歓談を行った

5月2日(月曜日)、新しい地域おこし協力隊が着任し、辞令交付式が長門市役所で行われました。

このたび5月1日から新たに着任する地域おこし協力隊は、棚田活性化事業担当として油谷地区で活動する伊藤将宏(いとうまさひろ)さんです。
伊藤さんは福岡県北九州市出身で、このたびNPO法人ゆや棚田景観保存会の支援を受け、棚田生産物の活用や交流促進に関する活動、棚田の保全に関する活動などに取り組むこととなりました。

辞令交付式では江原市長から辞令が手渡され、「棚田の魅力を発信するために、棚田の保全活動はもちろん、市場調査やマーケティングなどを行って商品づくりや展開に取り組んでいただきたいです。」と激励の言葉を述べました。農林水産課の角谷課長は「地域にしっかりなじんでいただきたいです。長門の自然環境を活かして、交流人口を増やすなどの活動に期待しています。」と話しました。

辞令を受け取った伊藤さんは「棚田でハーブを作っていることは魅力だと思います。これからたくさんのことを学び、ハーブや長門市の海産物などを活用して商品開発や6次産業化にも取り組んでいきたいです。」と抱負を述べました。

新たに着任した協力隊員の任期は1年で最長3年間の任期となります。長門市では平成25年度から地域おこし協力隊の受入を行っており、今回の協力隊員の着任で25人目、5月2日現在では市内で8人の協力隊員が活動することとなります。