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4月25日(月曜日)、地域の若者を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが市役所本庁で開催され、7人が出席しました。まちづくりミーティングは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。
はじめに江原市長が、「年度当初の忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。新型コロナウイルスの収束が見えない状況ではありますが、市として経済との両立を図り、ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据えて頑張っていきたいと思っています。。今回のミーティングでは『若者目線のまちづくり』をテーマに皆さまから様々な意見をいただき、今後の市政に活かしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いします」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望、提案に対して、江原市長が回答する形で進められました。参加者からは「スポーツを通じた出会い、交流」「大学や企業の誘致」「Uターン就職を希望する若者への補助」「ネット環境の整備」などについての質問、提案があり、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。
最後に江原市長が参加者に感謝を述べ、まちづくりミーティングは終了しました。ミーティングで出された課題・意見については市役所で今後の対応や方針を検討する予定です。