本文
4月9日(土曜日)、ラポールゆやで油谷こどもミュージカル第21期結団式が開催されました。
油谷こどもミュージカルは平成14年度にラポールゆやから発信できる事業の一つとして発足。地域住民とともに創り上げる文化事業、ミュージカルを通した話題の提供、こどもの創造性・可能性を伸ばすことを目的にしており、これまで数々の公演をこなしてきました。
結団式では、オープニングで団員による歌とダンスの披露がありました。
主催の地域文化育成事業実行委員会実行委員長の山本幸範さんが「新たに入団してくれたみなさんを心から歓迎します。こどもミュージカルで培う力や団結力を将来に活かしてほしいです。保護者や地域のみなさんには子どもたちのサポートをぜひお願いします」とあいさつ。
3月に萩市で開催された創立20周年記念公演後の退団式で8名の団員が退団し、今日から5名の団員が新たに加入。結団式に参加した4名からそれぞれ自己紹介がありました。
新たに入団した深川小学校5年の小林涼華(こばやしすずか)さんはインタビューに対し、「いとこがこどもミュージカルに出演する姿を見て、楽しそうだなと思い、入団しました。一生懸命、笑顔で歌ったり踊ったりしていきたいです」と意気込みを話しました。
結団式の後、さっそく練習がはじまり、これから第21期生の皆さんは伊藤寿真男さんの指導のもと、12月18日(日曜日)に開催する公演にむけて、練習を重ねていきます。