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令和4年度春の全国交通安全運動が始まる

ページID:0039776 更新日:2022年4月6日更新 印刷ページ表示
白バイが先導して行われた交通安全パレード

白バイが先導して行われた交通安全パレード
「一人でも多くの市民に交通安全の認識を」と江原市長があいさつ
「高齢者に対する呼びかけ、取り締まりを強化したい」と話す馬木署長
街頭キャンペーンでは市長が直接ドライバーに呼びかけ
春の全国交通安全運動は15日(金)まで行われる

 令和4年春の全国交通安全運動に伴う交通安全パレード、街頭キャンペーンが長門警察署で行われました。

 開会式では江原市長が、「日ごろから交通安全に対し、ご理解、ご協力をいただいている市民、関係機関の皆さんに感謝申し上げます。交通安全運動の4つの重点目標として、子どもや高齢者を始めとする歩行者の安全確保、歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上、自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保、横断歩道における歩行者優先の徹底が挙げられます。一人でも多くの市民の皆さんに交通安全に対する認識を深めていただき、地域や各団体と連携し、今年も交通事故がゼロになることを願っています」とあいさつしました。

 長門警察署の馬木署長は、「昨年、長門市では人身事故などの件数は増加しているものの、2年連続となる死亡事故ゼロを達成することができました。関係機関やボランティアの皆さんの積極的な取り組みに感謝しています。しかし、今年に入ってから県内において人身事故や負傷者数が増加しており、7件の死亡事故が発生しています。すべて65歳以上ということもあり、『高齢者、高齢者ドライバーに対する交通安全の呼びかけ』『交通指導の取り締まり』を強化するなど、関係機関と一緒になって交通安全運動を行っていきたいと思っています」と話しました。

 その後、行われた街頭キャンペーンでは、信号で停車した車にチラシや交通安全啓発グッズを配布して、交通安全の徹底をドライバーに直接呼びかけました。

 春の全国交通安全運動は4月6日(水曜日)から15日(金曜日)まで行われます。