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4月3日(日曜日)、長門湯本温泉祭りの子ども神輿と神事が開催されました。
子ども神輿の登場は2年ぶり。湯本自治会の岡田さんは「良いお天気に恵まれました、元気よく頑張ってください」とエールをおくりました。その後、地区ごとにわかれて、門前・湯本・三ノ瀬地区を練り歩きました。子どもたちは元気に「わっしょいわっしょい」と掛け声をだし、地域に元気を振りまきました。
また、温泉街の発展を願う神事が住吉神社で行われ、地元住民や関係者ら約30人が参加しました。
長門湯本温泉では、春と秋に地元が中心となって神事を行っています。大寧寺の岩田住職が神事を執り行い、参加者は長門湯本温泉がますます発展するようそれぞれ祈念しました。
湯本温泉旅館協同組合理事長の伊藤就一さんは「コロナ禍の中、新しくなった長門湯本温泉の全力を出しきれず厳しい状況でありましたが、関係者の皆さんのご尽力でここまでやってくることができました。この3月に開催している音信川うたあかりのイベントには、多くのご家族連れのお客様に訪れていただいています。これから客足を伸ばし、地域経済に貢献したいと思います。引き続きご支援おねがいします」とあいさつしました。
なお、同日、音信川河川公園で「じゃらんじゃらん」が開催。マスク着用の呼びかけや検温など感染症対策が徹底される中、やきとりなどの飲食店や射的、ステージなどの催しがあり多くの人で賑わいました。
2020年3月にリニューアルした長門湯本温泉。たくさんの人でにぎわっています。