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~球児たちが懸命に白球を追う~第10回長門市長杯高等学校硬式野球大会

ページID:0039744 更新日:2022年4月3日更新 印刷ページ表示
高陽東高校、大津緑洋高校、長門高校の選手で記念撮影

高陽東高校、大津緑洋高校、長門高校の選手で記念撮影
「夏の大会を目指して力を試してほしい」と話す江原市長
特別ゲストの足立選手が始球式
大津緑洋高校の豊岡投手が強力打線を相手に熱投
大津緑洋高校・中村選手の2点タイムリーで意地を見せる

 4月3日(日曜日)、市内の高等学校硬式野球の競技力の向上と交流を深めることを目的とした「第10回長門市長杯高等学校野球大会」が大津緑洋高等学校野球場で行われました。今大会は第10回を記念し、広島県から広島県立高陽東高等学校を招待しての大会開催となりました。

 開会式では、江原市長が「第10回の記念大会を無事に開催することができ、大変うれしく思います。新型コロナウイルス感染症の影響により、これまで練習や試合を十分に行うことができなかったことと思いますが、夏の大会に向けて自分の力を試していただきたいです」とあいさつしました。東京2020オリンピック・カヌースラローム競技に出場した足立和也選手が特別ゲストとして登場し、球児たちに「今日は精一杯試合を楽しんで頑張ってほしいです」と激励のメッセージ。その後、始球式を行い会場を盛り上げました。

 第1試合では高陽東高校と大津緑洋高校が対戦、序盤は0-0の緊迫した試合展開になるも、3回表に高陽東高校の打線がつながり4点を先制。その後は強力打線の勢いそのままに大量リードを奪います。終盤、大津緑洋高校の中村選手が2点タイムリーヒットを放つなど意地を見せます。試合は13-3で高陽東高校が勝利を収めました。

 また、第2試合では高陽東高校と長門高校が対戦を行い、白熱した試合をする球児たちに会場を訪れた保護者などの観客が拍手を送っていました。