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自伐型林業を進める地域おこし協力隊2人が着任

ページID:0039739 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示
新しく地域おこし協力隊に就任した中村さんと藤岡さん

新しく地域おこし協力隊に就任した中村さんと藤岡さん
「自伐型林業を担う人材になってほしい」と話す江原市長
「長門市の森ならではの特徴や市民のニーズを把握したい」と話す中村敏行さん
「長門市に帰ってきたら林業アカデミーで学んだことを実践したい」と話す藤岡幸江さん
2人はこれから半年間林業アカデミーで学ぶ

 4月1日(金曜日)、長門市役所で自伐型林業を進める地域おこし協力隊、中村敏行さんと藤岡幸江さんが着任し、市長から辞令が交付されました。

 江原市長から、「お二人は林業アカデミーで半年間林業の基礎を学ばれると聞いています。長門市に帰ってきたら自伐型林業を担う人材になってほしいと考えております」と激励の言葉が送られました。

 中村さんは「教育のカリキュラムが充実していることが決め手となり、長門市の地域おこし協力隊を志望しました。基礎研修を終えて帰ってきたら、長門市にはどういう森の特徴があり、市民の方々が何を望んでいるのかを把握した上で、学んだ技術を活かしていきたいです」、藤岡さんは「10年ほど前から自伐型林業に興味を持っていました。林業アカデミーで学んだことを実践に活かせるように頑張りたいです」と意気込みを語りました。

 中村さんと藤岡さんは、鳥取県日南町にある林業アカデミーで半年間の研修に参加した後、長門市でインターンに取り組む予定となっています。