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3月18日(金曜日)、第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場する大津緑洋ラグビー部の激励会が市役所で開催され、中野監督、林主将、増田副将の3人が出席しました。
大津緑洋高校ラグビー部は中国ブロック大会で3位となり、実行委員会の推薦枠での出場となりました。同校の全国選抜大会の出場は21年ぶり2回目となります。
激励会では、江原市長から林万一心主将に激励費が手渡され、「21年ぶりとなる全国選抜出場おめでとうございます。対戦する流通経済大学付属柏高校には昨年の夏の7人制ラグビー大会と花園で敗れたリベンジを果たしてほしいです。長門市、山口県を代表して大津緑洋伝統の「走れ タックル」で持てる力を存分に発揮してください」との言葉を贈りました。
林主将は、「選抜大会に出場できて光栄です。OBや保護者、地域の皆さんにとても感謝しています。冬から徹底して磨いてきた粘り強いディフェンスは常に前に出ることを意識し、アタックでは少ないチャンスの中で攻撃をし続け、目標であるベスト16を達成させたいと思います」と大会に寄せる意気込みを語りました。
第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は、3月24日(木曜日)から埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場で全国32チームが出場して開催され、大津緑洋高校は25日に千葉県の流通経済大学付属柏高校と対戦します。同校とは昨年末の全国高等学校ラグビー大会でも対戦し、惜しくも敗れており、雪辱を晴らすため、長門市からの熱い応援をお願いします。