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~6年間の思い出を胸に~市内小学校で卒業式

ページID:0039467 更新日:2022年3月18日更新 印刷ページ表示
7人の卒業生と担任の先生で記念撮影

7人の卒業生と担任の先生で記念撮影
卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡された
重冨哲也校長からお祝いの言葉が贈られた
卒業生から両親、先生、地域の方に感謝のメッセージを贈った
これからの神田小を託された在校生が卒業する先輩たちを笑顔でお見送り

 3月18日(金曜日)、市内11校の小学校で卒業式が行われました。市内の小学校11校で230人の児童が卒業し、6年間の思い出を胸に学び舎をあとにしました。

 神田小学校で行われた卒業式には7人の卒業生とその保護者、在校生10人が出席しました。卒業式では、重冨哲也校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与しました。卒業生は卒業証書を手に、在校生や保護者に対し、自分の将来の夢を大きな声で発表しました。

 重冨校長は、「ご卒業おめでとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響で学校生活にも制限がありましたが、みなさんの持てる力を発揮していたと思います。練習を重ねて臨んだ遠泳大会では、最後まで頑張る姿に多くの人が感動しました。『感謝の会』を開催したり、放課後に清掃活動を行って感謝の気持ちを行動で示したことは、神田小学校の良き伝統として受け継がれるものと信じています。卒業生のみなさんには東京2020パラリンピック開会式のコンセプトとなった『WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)』の言葉を贈ります。みなさんの可能性は無限大です。中学校の新しい世界で勇気を持って翼を広げ、大空に羽ばたいてください」と式辞を贈りました。

 卒業生7人の児童が、「在校生のみなさん、一緒に楽しい学校生活を送ってくれてありがとうございました。これからは力を合わせてさらに素敵な神田小学校を目指してください。時に厳しく、時に優しく勉強を教えてくださった先生方、本当にお世話になりました。どんな時も支え励ましてくれたお父さん、お母さん、心から感謝しています。神田小学校の卒業生としての誇りを胸に、思いやりの心を大切にこれからも頑張っていきます」と感謝と決意の言葉を話しました。