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志を立ててもって万事の源となす~深川中学校で立志式~

ページID:0038964 更新日:2022年2月5日更新 印刷ページ表示
一人ひとりが大きな声で志を述べた

一人ひとりが大きな声で志を述べた
保護者や下級生が見守る前で将来の夢に向かって進んでいくことを誓った
2年生全員でアクアマリンの「COSMOS」を歌った
白澤校長の式辞
ハンター中野さんは自身の俳優時の映像も見せながら、チャレンジの大切さについて話した

2月5日(土曜日)、深川中学校で立志式が行われました。

立志式は日本に古くからある元服の行事にならい、14歳を迎える中学2年生が将来の目標や志を立て、大人への心構えをするために行われるものです。深川中学校では一時中断した期間がありましたが、平成25年度に再開されています。

この日、新型コロナウイルス感染症の感染対策が取られた中、保護者や教職員、1年生が見守る中、深川中2年生95人が一人ずつ壇上に登り、「人を楽しませて笑顔にさせる料理人になりたい」「病気で困っている人を助ける医師になりたい」など理想の職業や「いつでも人を思いやる心を忘れず、いつも周りをみて自分にできることを考えたい」「お互いに信頼し安心してもらえる心の支えとなれる人になりたい」など他人を思いやる人間像について誓いの言葉を述べ、2年生全員で合唱曲「COSMOS」を歌いました。

白澤真史校長は「みなさんの決意がしっかり伝わってきた。夢を実現するためにははじめの一歩を踏み出す勇気が必要です。また、まわりの人に応援してもらえる人となるようあいさつや思いやりなど当たり前のことを当たり前にできる人になってください」と式辞を述べました。

また、東京で俳優経験があり、現在は俵山でハンターとして活躍するハンター中野こと中野博文さんの講演があり、「皆さんはいま、志をもって価値のある山を登ろうとしています。私は志をもって俳優をしていましたが、出会いに恵まれて現在はハンターをしています。いくつになっても志が同じであればやることが変わってもいい。少し先のことを予測しながら、志を持って人を幸せにできるようチャレンジしてください」と後輩たちへエールを送っていました。