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新型コロナウイルス対策を協議~県知事・19市町長会議~

ページID:0038916 更新日:2022年2月1日更新 印刷ページ表示
県知事と県内19市町長がオンラインで参加

県知事と県内19市町長がオンラインで参加
山口県の3回目接種は全国トップレベルのスピードで進んでいる
長門市の感染状況とワクチン接種の取組について報告する江原市長

2月1日(火曜日)、まん延防止等重点措置が20日まで山口県全域に適用されたことに伴い、村岡山口県知事と県内19自治体の市町長が出席するオンライン会議が行われ、江原市長は市長室から参加しました。

はじめに村岡知事が「全国的に感染者が爆発的に増加しており、山口県でも保育所や学校などに通う若い世代での感染者が多く、予断を許さない状況が続いています。ワクチン3回目の接種や5~11歳の小児向け接種の開始に向け市町や関係機関と連携し、しっかりと準備を進めていきます。引き続き、県、市町がしっかりと連携し、感染拡大防止に取り組むのでよろしくお願いします」とあいさつしました。

会議では、県内の発生状況を確認したのち、ワクチンの3回目の接種を当初の予定から2カ月前倒しし、希望者の接種を4月末に完了することを目指すことを申し合わせました。医療従事者の接種はすでに1月末に完了し、高齢者43万人については2月末に概ね完了を見込み、4月末の接種完了を目指すこととなりました。また、PCR検査については、件数や検査できる箇所の拡大など体制の確保が進められます。

意見交換では、出席した自治体がそれぞれの感染状況やワクチン接種の取組について報告し、意見交換を行いました。
江原市長は、長門市では高齢者に対し接種日時と場所およびワクチンの種類をあらかじめ記載した接種券を送付していることや、1月31日からは個別接種を、2月3日からは集団接種を開始することについて報告を行いました。