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1月30日(日曜日)、第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会山口県予選の決勝戦が維新百年記念公園ラグビー・サッカー場で行われました。今大会、大津緑洋高校はシード校として出場し、1月23日(日)に行われた山口高等学校との試合に56-12で勝利し決勝に進出。決勝戦では大津緑洋高等学校(長門)と高川学園高等学校(防府)が熱い戦いを繰り広げ、47-3で大津緑洋高校が勝利し優勝しました。
試合は13時30分にキックオフ。
前半は高川学園の激しい攻撃に苦戦を強いられ0-3とリードを許すも、前半終了間際に2本のトライを決め逆転に成功。14-3で前半を折り返します。
後半開始直後に追加点となるトライを決めると、その後は大津緑洋高校のペースで試合は進みます。後半だけで5本のトライを集めた大津緑洋高校が47-3で勝利を収めました。
試合終了後、報道陣からのインタビューで大津緑洋高校の増田琉斗さんは、「序盤の入りは悪かったですが、徐々にペースを作ることができました。自分たちのディフェンスから得点に繋げることができたので良かったです。新チームになってまだ1カ月なので、次の大会までに反省点を修正してチーム力を上げたいと思っています。去年の花園では全国のレベルを痛感したので、学んだことを活かしたいです」と意気込みを語りました。